【Google】決算ミスで急落も「買い」である理由

個別株

10月28日にアルファベット(グーグル)がQ3決算を発表しました。

売上高は404.99憶ドルと市場予想(403.07憶ドル)を上回りましたが、純利益は前年同期比23%減の70.68憶ドルと市場予想(86.76憶ドル)を下回りました。

これを受けて、株価は前日比-2%で推移しています。

株価が下落した主な理由は純利益が市場予想を大きく下回ったためですが、ゆきまるは、今回の決算でグーグルのビジネスの力強さを感じましたので、追加投資を行いました

株価急落に対して「買い」で臨んだ理由は以下の通りです。

堅調な広告ビジネス

グーグルの広告ビジネスの売上高は339.16憶ドルと前年同期比で17%増となりました。グーグルはAIを活用した広告の最適化に取り組んでおり、モバイル機器を通じた検索、ユーチューブで広告売上を着実に伸ばしています。

一方で、Google検索に呼び込むためのコストであるTAC(Traffic acquisition costs)は65.82憶ドルと前年同期比で13.7%増であり、広告ビジネスの売上高の伸び(17%増)に比べればコストを抑えることができています。また、1クリック当たりのコストも前年同期比で-2%となっています。

このように、グーグルの主力である広告ビジネスは順調です。

(上図はeMarketer.comから引用)

また、eMarketerによると、デジタル広告は将来的にも拡大を続けることが予想されていますので、4割近いシェアを持つグーグルはその恩恵を受けることができる立場にあると言えます。

クラウド、ハードウェア他も急成長

グーグルの広告を除くその他事業(クラウド、スマホ、スマートスピーカー他)の売上高が急成長しています。

グーグルのその他事業の売上高は64.28憶ドルと前年同期比で39%増となっており、データセンター設立やエンジニア採用といった先行投資が着実に売上高の増加に繋がっています。

グーグルのその他事業が売上高全体に占める割合は約16%ですが、前年同期の14%から増加しているのは非常に良い点です。なぜなら、先に述べたように主力の広告ビジネスが堅調に推移している中で、それにも増してその他事業が力強く伸びたことを示しているからです。

本業の儲けを示す営業利益は伸びている

本業の儲けを示す営業利益は、91.77憶ドルと前年同期比で6.4%増となっています。今回の決算では、純利益が前年同期比23%減の70.68憶ドルとなりましたが、主な理由は保有株式の評価損と制裁金の和解によるものであり、グーグルの稼ぐ力が落ちたわけではありません。勿論、データセンターやエンジニア採用などのコスト増はありますが、売上拡大や競争力強化に必要な投資と考えています。

まとめ

以上のことから、アルファベット(グーグル)のビジネスは順調そのものであり、中長期的な視点で見れば、「買い」であると思います。

ゆきまるは、アルファベット(グーグル)の適正株価は保守的に見積もっても1400ドル程度と考えていることから、高値圏にある現在の株価でも買いのスタンスでいきたいと思います!

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