【円高ドル安急進!】1ドル95円~105円はドル買いの大チャンスである理由

経済市況

円高ドル安急進!

円高ドル安が急激なスピードで進んでいます。その要因はFRB(米連邦準備制度理事会)による0.5%の緊急利下げによるものです。米国の政策金利の利下げにより、米ドルを運用する魅力が薄まると、米ドルを売る動きが出ることから、結果として米ドル安が進むことになります。

ゴールドマン・サックスは1ドル95円の可能性も視野

一方、ゴールドマン・サックス・グループからは、円の長期的な適正価値の推計は1ドル=95円という指摘も出ているようです。

1ドル=95円は「現実的なターゲット」-ゴールドマン・サックス
新型コロナウイルス感染拡大の中で世界の市場が秩序を欠いた状況になれば、円は2013年以来の高値に達する可能性があると、 ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。

ゴールドマン・サックスのパンドル氏のコメントを引用しておきます。

「円は相当の上昇余地がある。円は、比較的過小評価されていると言える数少ない典型的な逃避先資産の1つだ。95円に明日達するとは思わないが、今後数カ月にわたって世界の市場で非常に秩序を欠いた局面が続けば現実的なターゲットだと思う」

米国株投資家はどう動くべきか

2月末からの世界同時株安に加えて、円高ドル安が進んでいる現状は、日本の米国株投資家にとってはダブルパンチとも言える状況です。あくまでも、日本に生活基盤がある身としては、円高ドル安によって円貨建ての評価額が目減りすることは見ていて気持ちの良いものではありません。

しかし、逆に考えると、円高ドル安によって米ドルを安く買い入れるチャンスとも言えます。

過去5年のドル円チャートを見ると、概ね100円~105円で反発していることが分かります。その意味で、105円以下の水準というのは、ドル円チャートが反発する1つの目安にはなります。

一方で、既にマイナス水準にある日本の政策金利の利下げ余地がほとんど無いのに対して、米国の政策金利はまだ1.00%~1.25%の水準にあることから、1回の利下げを0.25%と考えればまだ4回程の利下げ余地が残っています。従って、米国の利下げに伴って、まだまだ円高ドル安が進む可能性はあると考えています。

※上図はJIJI.COMから引用

但し、一度利下げを開始すれば、市場の催促は止まりません。リーマン・ショック時には、5%あった金利もたった1年程で0%水準まで下がっています。当時ほど利下げ余地が残されていない現状を踏まえれば、個人的な予想では2020年半ば〜年内には、米国の政策金利は0~0.25%水準まで下げられると見ています。

そして、そのタイミングまでが米国株投資家にとって千載一遇のドル買いチャンスと見ています。

欧州や日本でマイナス金利が導入されていますが、その効果への疑問や副作用が指摘されている現状では、恐らく米国はマイナス金利までは踏み込まないでしょう。そうであれば、米国の政策金利が0%に近づくタイミングまでが円高ドル安が進む1つの目安と言えます。そして、米国の利下げ余地が無くなれば、その後ドル円チャートが反発する可能性も視野に入ります。

また、皆さんご存知の通り、日本は少子高齢化の加速や政府の愚策(増税)によってGDPはゼロ成長かマイナス成長という状態です。通貨の価値は中長期的には国力に比例しますので、10~20年の単位で考えれば円安になる未来が予想されます。

従って、米国株投資家は円高によって目減りした資産を嘆いている暇は無いのです。今こそ、日本円のお給料をせっせと米ドルに換金すべきタイミングなのではないでしょうか?

ゆきまるは、2020年にドルを買いまくる所存です。

(1ドル95円щ(゚Д゚щ)カモーン!)

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